お米のねんど再生
小さな子どもの遊び道具として大活躍のねんど。
ヨルダンでも安いものは2-3JDくらいから売っていますが、小さい子どもは口に入れる危険性もあり、素材が安全なものを使えるのが望ましいです。
日本からのおみやげで頂いたお米のねんどを愛用していましたが、アンマンの乾燥っぷりに負けて、蓋つきケースに入れていたものがあっという間に石のように固くなってしまいました…。
自己流で水につけるなどしてみたところ、表面が水に溶けてどろどろになっただけで、中はかちかちのまま。。
途方に暮れてインターネットを検索したところ(先に調べるべきでした)、以下の方法を発見しました。
元記事:
http://365kaji.blog.jp/archives/20180127.html
やり方は簡単、固くなったねんどをおしりふきなどのウェットティッシュで包み、密封して一晩置くのみです。
表面が溶け出したねんども一か八か、一個ずつ包み、もともと入っていた蓋つきケースに格納。
アンマンの強力な乾燥でかちかちだったため、念のため3日くらい置いてみました。
(1日でよかったのかも知れませんが…)
おそるおそる開いてみると、見事にウェットティッシュは乾いていて、中のねんどは元のやわらか状態に!
自己流で溶かしてしまったものは、表面がべたべたしていましたが、ウェットティッシュを外してケースに数日入れて置いたところ、再び適度に乾燥してちょうどよいくらいになっていました。中は柔らかい状態です。
これでまたしばらく遊べそうです。
なお、この方法は小麦ねんどにも有効のようですが、あくまで自己責任での応急処置かと思います。
(かたくなったら遊べません、と箱には記載されています。。しかし、ヨルダンでは買えない貴重品ですので…)
また、小麦ねんどは手作りでも簡単に作れますが、手作りのねんどは保存料などが入っておらず3-5日間くらいが使用期限のようですので、市販品にのみご活用頂いた方が良さそうですね。
参考:小麦粉からつくる小麦ねんど