ヨルダンの春到来
3月に入ってもみぞれが降るなど冬模様だったヨルダンですが、やっとあたたかくなってきたようです。
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桜に似たアーモンドの花もだいぶ開いてきて、花粉症の方々を苦しめています。
日本では花粉症になっていなかったのに、こちらで発症する方も多いようです。
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公園へ行くと、白や黄色、紫と色とりどりに小さな花がたくさん咲いていて、あたたかな陽射しの下で、ピクニックの家族連れがゆったりとした贅沢な時間を過ごしています。アラブ式の春の楽しみ方ですね。
King Hussein Parkなどの大きな公園は週末はたくさんの家族で大賑わいでした。Ajlounの花畑もそろそろ見頃ではないでしょうか。
(実際に行けておらず、写真が無いのですが…)
ヨルダンの国花ブラックアイリスも、この時期だけ楽しめます。
花咲き誇る、春。
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最近の我が家は公園で自転車(ストライダー的な、ペダルのないもの)の練習をしていますが、公園に行くとヨルダン人ご家族からたくさんのおもてなしをうけます。
アジア人の子どもが珍しいのか、声をかけられることはしょっちゅうですが、ピクニック中だとそれに加えて、オレンジ(しかも皮を剥いてから)、あたたかいお茶(ポット持参が普通なので)、スナック菓子、チョコレート、、等々持参したあらゆる飲食物を勧めてくれます。
アラビア語の先生とこの話をした際、「アラブ人にとって、外国から来た人をおもてなしするのは当たり前のこと。加えて、小さい子どもがいたら、手伝いを申し出たり声をかけたりしないはずがない」と言われました。
このアラブ的おもてなし感覚のお陰で、ヨルダンではとてものびのび、ゆったりとした気持ちで子育てすることができています。日本にもこうしたおもてなし精神が根付くと良いのですが…
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さて、春が来るということで心待ちにしているのが、The Meat masterのお隣に建設中のSweifieh Villageです。
Swefieh Village - ホーム | フェイスブック
【2019年春開業予定】と謳われていましたが、工事の遅れが常態化したヨルダンなので、ラマダン明けくらいに開いたらラッキー、ぐらいの気持ちで待ちわびております。
ヨルダンで1番おいしいと個人的に思うカフェDimitris coffeeや、Abdali boulevardにあるケーキ屋さんMarmaladeなども出店するらしく、またSweifiehが便利になる…と楽しみにしているのですが。。
本日、工事現場を見に行ったら、まだこんな感じでした。
春はもう少し先のようです…
(※2019/3/15加筆
その後、公式Facebook pageをチェックしたところ、2019夏開業に延期した模様です。)